用賀の洋画家

@幻影技芸団長  丸山勉

マルヤマ ツトム


 <ステートメント>


「当たり前のものを当たり前に描いて、
それでいて尚美しい作品。」

 迷うと、いつも標になる老作家の言葉。

それは、派手さは無く、流行とは無縁な表現あっても、絵描きとして、歩いて心地よい道だ。

 

僕の歩んでいる道は、先人達に比べれば、はるかに細い畦道かも知れないが、ゆっくりと頭を上げ、トボトボと歩いて行きたい。

■月刊美術対談誌面

■作品

作品は左から
6F  「マイセンに薔薇」 パネル キャンバス アクリル 金泥
10F 「霊峰赤不二」 パネル キャンバス アクリル 金泥
8F  「茨の薔薇に白ウサギ」 パネル キャンバス アクリル 金泥
4F  「赫 夜」 パネル キャンバス アクリル 金泥


画歴(活動歴)

1963年 栃木県佐野市に生まれる

1980年 全国アマチュア絵画コンクール「栃木県立美術館長賞」受賞
1986年 東京造形大学 造形学部 美術学科Ⅰ類(絵画)卒業

               担当教授 阿方稔(白日会常任委員)

               東京造形大学のパンフレットに学生作品として紹介される  

1987年 白日会(63  回)初出品「M賞」受賞 会友推挙

1989年 白日会(65回)準会員推挙

1990年 白日会(66回)「T賞」「富田賞」受賞 会員推挙

               明日への白日会 ‘90  ‘94~‘98        

               白日会選抜展「かけがえのない現象展」<三越>以降毎年

1991年 東京セントラル美術館「油絵大賞展」招待出品

       「両様の眼」(‘91~92)推奨(91)

1999年 日展初出品「特選」受賞

2001年 文化庁 現代洋画選抜展

       白日会(77回) 三洋美術賞受賞

2002年 東美アートフェア春風洞ブース、東京美術倶楽部にて出品)

2003年 東美アートフェア岡﨑画廊ブース、2人展

       日展特選
2004年 文化庁 現代洋画選抜展

        東美アートフェア春風洞ブース、東京美術倶楽部にて出品

2005年 銀座岡﨑画廊 丸山勉ミニチュア-ル展

       内閣府<総理官邸>に作品を寄託
       日展委嘱

2006年 東美アートフェア春風洞ブース、東京美術倶楽部にて出品
       日展審査員

2007年 東美アートフェアー岡﨑画廊ブース個展「愉しき仲間たち」

       第7回 伝統からの21世紀展(以降毎年

2008年 アートフェア東京2008 <ミニアチュール展「珠玉小品的世界」>
       中山アカデミーイン蓼科講師

2009年 第85回白日会「文部科学大臣賞」受賞

       東美アートフェアー岡﨑画廊ブース個展「愉しき仲間たち」
       日展審査員

2012年 京都京都アートアンティーク 個展関西画廊ブース
       日展審査員

2013年 京都アートフェア2013 関西画廊ブース個展
2016年 「創と造 2016」現代日本 絵画・工芸新作展(以降毎年)

 

その他、個展、グループ展、選抜展等

現在、白日会常任委員、日展会員 師中山忠彦先生

*キュレーション関連は、別ページにて